灰空と水溜りの小説用ブログです。 我が子とかオリキャラとか駄文を気まぐれに徒然と。 BLだったり鬱っぽいもあるので苦手な人はご注意。
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いつも私の傍にいた。
記憶<データ>は消えてしまったけれど、忘れないよ。
君と過ごした、あの月日を。
【 Dear. 】
俺に残された、僅かな記憶<データ>
目を瞑ると時折現れる 彼の記憶。
「いいなあ、君は」
<ごぽり>
もう時代遅れの俺を愛してくれた彼女に、もう少しだけ役に立ちたかった。
痛みはなかったが、どうすることもできなかった。
誰にも気づかれず、一人きりでただ、侵され、壊れてゆくのを待つしかなかった。
「 Master 」
伸ばした手、 掴むはずもなく。
ザザッ――――
視界が 途絶えた。
「俺は壊れちゃったから」
「君が羨ましい。」
彼はいつも 俺の中で悲しげに笑っている。
――――――――――――――――――
ジョナサァアアアアアン・・・・・!
という訳で私の携帯のジョナサンのお話。視点今の携帯君。
ズボンのポケットの中、そのまま洗濯機に入れられてしまったジョナサン。
周り皆そふとば○くだったけどぼーだふ○んだったジョナサン。
大好きだったよ・・・・・!
今の携帯君にも名前つけたいなあ。何にしよう。
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